英語教育

小4以下も英語必修、文科省検討 指導法を研究

昨年度より小学校5・6年生に英語が必修化されましたが,さらに英語教育を早めるべきでないかということが検討されているようです。以下の記事は,『日本経済新聞』(09/09/12付)より抜粋したものです。 文部科学省は小学校低学年から英語を必修にする検討…

TOEICの賢い利用法

Web英語青年の2012年4月号に安井稔先生がTOEICに関する記事を書かれています。 http://www.kenkyusha.co.jp/uploads/03_webeigo/sei-bk.html 安井先生にはお会いしたことはありませんが,『英文法総覧』(開拓社)などで有名な方です。記事は「TOEIC Testの…

入試問題の長文化

先日の江利川先生の講演でもう一つ考えさせられたことがありました。「『多読が重要である』と言われる。だが,そもそも読むことができない者に多読と言った所で,それは多くを読んでいるのではなく多くを誤読しているにすぎない。(中略)訳読法批判の結果…

Waseda professor helping restore students' confidence

少々昔の記事になりますが,DY(02/04/12付)にあった,motivationに関する面白い記事です。motivationは英語教育において重要なfactorとなりますが,英語教育だけではなく色々な面で役立ちそうです。ここで取り上げられている早稲田の教授であるカワン・ス…

EDUCATION RENAISSANCE / Students enhance global views via English papers

最近いくつか教育ルネサンスから記事を取り上げていますが,今回もそのうちの1つです。DY(12/10/11付)に,英字新聞の活用は教員にとってlaborious preparation(準備に骨が折れる)だが,生徒がその言語を使って世界情勢に関して学ぶにはもってこいの素材…

EDUCATION RENAISSANCE / Reading of English papers help exam preparation

DY(12/03/11付)のThe Language Connectionに教育ルネッサンスの英訳が掲載されています。学校の授業での英字新聞の活用に関するものです。この記事では,英字新聞はreading,writing,speakingのどの技能を伸ばすにも役に立つと述べられています。また,受…

cohesion

金曜日3限は青山学院の大学院の授業で,コミュニケーション研究という授業を受講しています。内容は主に語用論の分野です。今日はその中で,cohesionについて学びました。その一部を紹介したいと思います。 まず,cohesionとは何でしょう。『英語教育指導法…

kinesthetic

木曜日2限は大学院で「英語教育学」の授業です。そこでThe Effect of Signing Paired with Singing Receptive Vocabulary Skill of Elementary ESL Students(Schunk,1999)というジャーナルを読み,議論している中で,kinesthetic learningという手法を教…

英字新聞の活用を!

本日(10/19/11)の『読売新聞』の教育ルネサンスで,和歌山県橋本市の県立伊都高校の授業で英字新聞の活用事例について述べられていました。身近な話題を取り上げるのに,英字新聞の活用は有効だと思います。高校1年生でも,扱う記事や扱い方によっては楽し…